東洋建設は、1974年の公共土木工事からスタートしました。 道路の舗装工事、下水道管路の施設工事といった、街のインフラを、地道に支え続けています。
このように長い年月に渡り、地域貢献を続け、実績を積み重ねて来た功績が認められ、近年では、庁舎の建設や、県立高等学校の建設に携わらせていただけるようになりました。 2010年に本社を北九州市に移転し、福岡県全域に対応できる体制を整えております。
また、2013年からは、うさぎ坂の大規模な宅地開発を進め、2017年には、海老津地域の大規模な宅地開発を進めています。
建設土木事業部には、一級建築士が5名、一級施工管理技師が5名と、極めて優秀なスタッフが在籍していますので、技術力の面からも地域社会に貢献して行きます。
環境エコ事業部では、全国規模で太陽光発電設備の建設工事をしており、造成計画・測量調査・設計地盤改良・架台構造計算・電気設計(事業認定申請等)を総合的に、サポートしています。
基礎工事においては、地盤調査にて地盤の性状を正確につかみ構造計画を提出します。 自然環境の厳しい沿岸部や豪雪地帯など幅広い地域でご利用いただけるように開発された耐久性・耐食性に優れた基礎架台、太陽光パネル架台をお客様に満足して頂ける提案を目標としています。
資源エネルギー庁から太陽光発電設備に関する「事業計画策定ガイドライン(平成29年3月発行)」が発表されました。今後、太陽光発電設備の事業計画を策定する上で、ガイドラインに沿って、設計・施工計画から点検や実施スケジュールを計画し体制を構築することが重要になります。さらに、改正FIT法により発電事業を安定継続するために、メンテナンスや関係法令の遵守が求められています。
当社では、大手関連企業のご協力と全国の施工業者体制により豊富な実績・経験に基づき、お客様の事業計画の策定やサポート体制を構築提案いたします。
関連企業:株式会社LIXIL、パナソニック環境エンジニアリング株式会社、リコージャパン株式会社、新日鐵住金株式会社、株式会社トラバース
日本の住まいは床を高くすることで、蒸し暑い夏に涼しさを求め、囲炉裏を囲みことで、乾燥した冬の寒さに暖を求めてきました。 近年私たちの暮らしは大きく様変わりし、遠くから運ばれてきた食材を調理し、ミネラルウオーターを飲料水として愛用しています。 福岡県には高濃度のPM2.5が飛来するようになり、きれいな空気を工夫して手に入れなければいけない時代になっています。
また、戦後に建てられた住宅は大量生産の必要性から、新建材で造られましたのでアトピーやシックハウスといったアレルギーを引き起こし、家族の日常に大きな支障をきたすようになってしまいました。 私たちtoyo styleでは、日本の伝統的な家造りに取り入れられてきた工夫を再考し、パッシブシステムという形で現代の住宅に取り入れることを常に考え、日々工夫を重ねています。
思考錯誤し続けてきた結果、うとうとと眠くなるような心地のいい、空気が美味しく、人に優しい家を造ることができるようになりました。 また輻射式の冷暖房装置を導入することで、冬はポカポカ、夏はひんやりと、年間を通して実に快適な空間を提供できるようになりました。 住まいに自然や地域環境とのつながりを取り戻し、そのエネルギーや日射・風を活用することで、家族が風邪を引きにくくなり、睡眠が深くなり熟睡、ママが穏やかになる、結露がしない、家の臭いがしなくなるといった、信じられないような環境が生まれます。
私たち住宅建築事業部では、間取りや機能についてや、自然環境に導かれる住まいに関する考え方を、「toyo style」として提案しています。